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コストコの『パイン&ココナッツパンナコッタ』は夏にうれしい潤いジューシー系? キロ超えスイーツの風味・食感を確かめてみた

コストコで販売されている『パイン&ココナッツパンナコッタ』をご存じでしょうか。

コストコのパンナコッタってボリュームがだいぶ暴力的なんですよね。なのにお味はわりと繊細。潤いをもたらすジューシー果実との組み合わせ……実に夏にうれしい出来なんです!

目次

『パイン&ココナッツパンナコッタ』の価格は?

コストコのプライベートブランド「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」の大型スイーツ『パイン&ココナッツパンナコッタ』は1,698円(税込、品番 93599)。この手のパンナコッタシリーズは過去には「グレープフルーツヨーグルト」や「チェリー」などがありましたね。

パンナコッタ層の上にはゼリーの海にパイナップルとグレープ(種無しぶどう)がたっぷり。見た目のキラキラ感は相当なもんですよねぇ……。

『パイン&ココナッツパンナコッタ』の内容量は?

手に持った重量感がハンパないんですけど、測ってみると約1,800g(1.8kg)。やっぱり余裕の1kg超えです。

それにしてもコストコのパンナコッタシリーズは、コストコスイーツとしては最重量級ぞろいなんですよね。パンナコッタってそんなスイーツでしたっけ……?

『パイン&ココナッツパンナコッタ』はどんな味?

この『パイン&ココナッツパンナコッタ』、食べる前に取り分けるのがけっこう大変なんです。パンナコッタがシンプルに重いんですよねぇ。スクーパーを突っ込んで引き上げようとしたら……アレ!? 根掛かりした!? みたいな抵抗を受けるときが(笑)。個体差があるのかもしれませんが、一応そういうこともあるかもという心構えでどうぞ。

さて、お味はどうなのかというと、みんなに好まれそうなジューシーフルーツなパンナコッタなんです。夏にぴったりのおいしさです!

ふるふるのゼリーもパイナップルもグレープもどれもジューシー。潤います。パンナコッタは南国ムードなココナッツスイートで、やや硬の食感だけどむしろそれがイイ感じ。

パンナコッタはココナッツの色気ある甘みをもった甘酸っぱさ。これがフルーツの甘酸っぱさとよく合うんです。グレープのみずみずしく上品で甘い香り、パイナップルは想像以上にやわらかでジューシー。すべてがおいしく融合しているんですよね〜。

なんでパンナコッタがこんなに “水抜きヨーグルト的食感” なのかはわかりませんが(製造における個体差かも?)、これはこれでアリ。食べごたえがあるし(笑)。強いて言えば、ココナッツファインまじりで、あの繊維質な食感がある点は好みを分けるかも。

mitok編集部としては『パイン&ココナッツパンナコッタ』は夏デザートで合格点だと思います。なにより夏にうれしい潤いをもたらすフルーツ&ゼリーの存在感がポイント。食後のお口直しに選んでもOKですよ!

『パイン&ココナッツパンナコッタ』のカロリーは?

『パイン&ココナッツパンナコッタ』のカロリーも確認しておきましょう。

公称値は100gあたり177kcal(脂質 10.4g、炭水化物 19.4g)、けっこうヘルシースイーツですね。1食あたりで見ると、約124kcal(70g)〜約212kcal(120g)というところ。お召し上がりの際のご参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

パイン&ココナッツパンナコッタ
総合評価
( 4.5 )
品番93599
内容量1P
カロリー100gあたり177kcal(たんぱく質 2g、脂質 10.4g、炭水化物 19.4g、食塩相当量 0.06g)
製造者コストコホールセールジャパン
保存方法4℃以下で要冷蔵
原材料ココナッツクリーム(フィリピン製造)、ゼリー、パイナップル、ババロアミックス、種なしぶどう、乳等を主要原料とする食品、乾燥ココナッツ、砂糖/ソルビット、糊料(増粘多糖類、加工デンプン)、酸味料、pH調整剤、乳化剤、トレハロース、漂白剤(亜硝酸塩)、(一部に乳成分・ゼラチン、大豆を含む)
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