コストコの定番餃子パックである餃子計画の『黒豚生餃子』がリニューアルされたようですね。
冷凍生餃子50個入りの大袋仕様は変わらないけど、ちょっと値上げに。クオリティは変わらず、ご家庭でもお店っぽくおいしく作れます。皮はカリッと小気味よい食感で、タネはうまみ十分。ごはんにもビールにもバッチリ合いますよ。
『餃子計画 黒豚生餃子』の価格・コスパは?
こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている餃子計画の『黒豚生餃子』(品番:562954)。
これ、コストコ定番餃子パック『黒豚餃子』のリニューアル版ですね。売り場のプライスカードには「黒豚餃子(国内製造)」と書かれていたりします。
大袋に1kg(50個)入って、お値段は1,058円(税込)です。コスパ(単価)は100gあたり101円、1個(20g)あたり21円。餃子計画がコストコ向けに製造している商品です。
人気商品がリニューアルで値上げに
先にも触れましたが、本品は『黒豚餃子』のリニューアル版です。つい数ヶ月前までは899円(税込)で販売されていたものが、2割近い値上げとなる1,058円(税込)に。昨今の値上げトレンド的にはしょうがないですかねぇ。
ちなみに、姉妹品でちょっとお安い『冷凍生餃子』も、同時にリニューアルされていますよ。
フライパン調理で最後にごま油を
フライパンを火にかけて油をひき、餃子を冷凍のまま並べます。
中火にして水を注ぎ、フタをして蒸し焼きに。5分程度たって水がなくなったら、フタを取って水気を飛ばします。最後にごま油を数滴たらすと、風味がよくなります。
ギュウギュウに詰めれば、一度に20個作れました!
皮がくっついてグズグズになることもなく、仕上がりはきれい。手前側は羽根付き餃子になっていて、雰囲気が出てますね~。
ボリューム感があってジューシー
焼き目がついた皮の、カリカリとした食感がうれしい。
タネはわりとボリューム感があってジューシー。肉々しさがあって、食べごたえ十分。にんにくやニラも存在感がありますし、しょうががピリッと引き締めてくれて、満足度は高いですよ。
以前のものとは微妙に変わっている印象でして、リニューアル版のほうが好みかも!
スープ餃子もおすすめ
スープ餃子も試してみました。
お湯を沸かして中華だしを入れ、野菜を投入。火が通ったところで、餃子を加えて5分程度煮込みます。仕上げに溶き卵を回しかけ、固まったら、ごま油、塩、こしょうで味を整えてできあがり。
餃子はツルッとした舌触りで、噛めばタネの濃厚なうまみが広がってきます。野菜もたっぷり摂れるので、このアレンジはオススメです!
水餃子はツルンとしたのどごしが心地よい
公式では紹介されていない食べ方ですが、水餃子も悪くないですよ。
沸騰したお湯に凍ったままの餃子を投入して、茹でること5分。お酢を少々加えておくとデンプンの溶け出しを抑える効果が期待できます(五十番食品のブログ参照)。
皮はツルンとしたのどごしで、具材もよりジューシー感あり。「水餃子は、飲みもの!」という勢いでおいしくいただますね~。
ただ、水餃子にした場合は、冷めると急速においしくなくなるので(そりゃそうですけど)、なるはやでお召し上がりください。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『餃子計画 黒豚餃子』は100g(5個分に相当)あたり267kcal(たんぱく質 6.6g、脂質 15.3g、炭水化物 25.7g)、1個(20g)なら53kcalです。油を使うので、実際にはもうちょっとありそうですね。お召し上がりの際の参考にしてください。
商品の評価と詳細情報
品番 | 562954 |
内容量 | 1kg |
カロリー | 100gあたり267kcal(たんぱく質 6.6g、脂質 15.3g、炭水化物 25.7g、食塩相当量 1.1g) |
製造者 | 餃子計画 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | 野菜(キャベツ(国産)、玉ねぎ(国産)、ニラ(国産)、生姜(国産)、にんにく(国産))、豚肉(国産)、しょうゆ、粒状植物性たん白、砂糖、ごま油、小麦粉加工品、落花生油、食塩、灰持酒、香辛料、皮(小麦粉、米粉、グルテン、マルトデキストリン、植物油脂、食塩、粉末油脂、澱粉)/加工デンプン、トレハロース、ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、乳酸Na、(一部に小麦・落花生・乳成分・豚肉・大豆・ごま含む) |