コストコで販売されている『キットカット フォーカフェ』。おなじみブランドのチョコ菓子ですよね。コストコではそのバリエーションのうち『FOR CAFÉ』を定番的に取り扱っています。
以前は袋入りだったものが今は箱入りに変化しているほか、年々値上げでコスパ面での影響も。気になる中身やお買い得感を改めてチェックしてみましたよ!
『キットカット フォーカフェ』の価格・内容量は?
チョコ菓子コーナーで見かける『キットカット フォーカフェ(KitKat For CAFÉ)』は1,398円(税込、品番 586637)。ネスレ日本の定番チョコ菓子ですね。
内容量は678g。以前は袋入りだったものがボックスタイプになっています。というわけで、改めてピックアップしてみることにしました。
ボックスの中身はこんな感じに『キットカット フォーカフェ』が個包装で約60枚入っています。
枚数は「標準60枚」とのことですが、個体差があるようで、今回購入したものは59枚入りでした。以前も59枚だったんですよねぇ……。
最近の価格は?
『キットカット フォーカフェ』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2019年04月 | 1,198円(約177円/100g) | 袋・678g |
2022年05月 | 1,198円(約177円/100g) | 袋・678g |
2023年10月 | 1,398円(約207円/100g) | 箱・678g |
2024年02月 | 1,398円(約207円/100g) | 箱・678g |
パッケージデザインコレクション!
以前のパッケージデザインはこんな感じの大型バッグだったんですよね。
いまはボックス仕様のスリムな見た目になっており、減量されたようにも見えるんですけど、実は内容量は据え置きだったりして。お値段はアップしていますがっ(+200円)。
ビスケットまじりの微細なサクサクチョコ
『キットカット フォーカフェ』って、コストコ以外では見かけませんよね。
「コーヒーの味わいを引き立てる」という謳い文句のもと、ちょっと甘さ控えめというか、ミルクチョコ的風味が抑え気味の仕上がりになっています。
スタンダードな「キットカット」と比べると、わずかに甘さを抑え気味で、ビスケットの風味が強め、食感もビスケット色が濃いんです。
チョコ自体にビスケットを練り込んだ作りですからね(「キットカット ミニ オトナの甘さ」に近いかも)。
ビスケットのせいか、いつもの「キットカット」と比べると、サクサク感まじりの口溶けが特徴的なんです。
コスパはどうなの?
コストコで販売される『キットカット フォーカフェ』はお買い得なのでしょうか?
コストコ以外では『フォーカフェ』を見かけないこともあり、単純な比較はできませんが、スーパーやコンビニでよく見かける「キットカット ミニ」「キットカット ミニ オトナの甘さ」の販売価格を対象に、1枚あたりのコスパを比較してみました。
種類や量の条件が微妙に異なるので、あくまでもご参考ていどにということで。
コストコがお買い得なのは確かではあるものの、圧倒的というほどでもないんですよね。というのも、一般的なスーパーと比べて8〜13%ほど割安なケースもあれば、コストコのほうが割高なケースもあったりしまして、手放しでコストコのほうがお買い得とは言えない状況なんです。
もちろん、まったく同じ銘柄というわけではないため、あくまでもご参考ていどの情報ではありますが、『フォーカフェ』というフレーバーにこだわりがなければ、近所のスーパーで「キットカット ミニ」の12枚入りパックを購入するのでもよいような?
というわけで、コストコの『キットカット フォーカフェ』を選ぶ際は、コスパではなく、わりとレアなフレーバーである点に注目してゲットしてみるとよいかと思います!
商品の評価と詳細情報
品番 | 586637 |
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名称 | 準チョコレート菓子 |
内容量 | 678g |
カロリー | 1枚(標準11.3g)あたり64kcal(たんぱく質 0.68g、脂質 4.0g、炭水化物 6.4g、食塩相当量 0.01〜0.05g)、カカオポリフェノール 37mg |
製造者 | ネスレ日本 |
製造所 | ネスレ日本 霞ヶ浦工場 |
原材料 | 砂糖(外国製造、国内製造)、植物油脂、カカオマス、小麦粉、ビスケット(小麦粉、砂糖、ショートニング、食塩)、全粉乳、乳糖、ココアバター、ココアパウダー、イースト/乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、重曹、イーストフード |