かつてのフードコートメニューが、冷凍食品として復活? コストコで販売されている『チキンベイク』は、お手軽ランチとしても満足感を得られるワンハンドフードです。
しょうゆ系の和風テイストがなんとも親しみやすい。たっぷりの鶏肉に加え、ビーフベーコンも入っており、どっしりとした食べごたえを得られますよ。
『OTTO&SONS チキンベイク』の価格・内容量は?
こちらがコストコの冷凍食品コーナーで販売されている『チキンベイク*』(品番:60384)。6本セット(1本220g、合計1,320g)で、お値段は2,580円(税込)です。コスパ(単価)は1本あたり430円、100gあたり195円。
アメリカの食品メーカー・OTTO&SONS(オットー&サンズ)の商品で、製造は中国。輸入者はコストコです。
*英語表記:CHEESE & CHICKEN BAKES
フードコートで見かけたアイツが冷凍食品に!?
『チキンベイク』って、だいぶ昔にコストコのフードコートのメニューとして存在していたようですね~(残念ながらmitokには紹介記事なし)。そんなワンハンドフードが、まさかの冷凍食品として復活!
まあ、さすがに当時のものと同じというわけではないでしょうが…。
レンチンでOK。オーブンで焼くとさらに良し
調理済みの冷凍食品で、中心部までしっかり温めれば食べられます。凍ったまま、袋から出して皿にのせ、電子レンジ500Wで4分程度加熱すればOK。
その後、オーブンで2分程度焼けば、表面にお焦げができ、カリッとした食感になります。時間に余裕があるときはぜひお試しください。
ちょっと和風の親しみやすい味
レンジで温めた段階で、おつゆが外に漏れ出すこともありますが、そこはご愛敬。
さて、外側の生地は、レンジで温めた状態だとむっちり食感ですが、オーブン加熱すると、カリッとした歯ごたえになります。表面のチーズがお焦げになってこうばしい風味もナイス。
わりと親しみやすい味わいなのは、しょうゆやみりんが使われているからですかね。鶏肉の入った煮物っぽさがあるといいますか。そこにチーズのまろやかなコクが加わりつつ、チャイブ(ねぎの仲間)の青々しい風味で引き締めてくれます。
チキン+ビーフベーコンで食べごたえ十分
鶏むね肉がたっぷり入って、食べごたえ十分! 他の具材のおかげでジューシー感があり、パサつかないのもグッド。
全体的にスモーキーな風味とコク深さを感じさせるのはなぜ? と思って原材料をチェックしてみると「ビーフベーコン」の文字が。刻んだものがちらほら入っているっぽいですね。おかげでどっしりとした味わいになって、満足感が高まるのかも。
* * *
『チキンベイク』は、お手軽なランチとしてとっても便利です。これ1本あれば、けっこうお腹が満たされますよ!
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『チキンベイク』は100gあたり207kcal(炭水化物 26.1g、食塩相当量 1.2g)です。
1本(220g)丸ごといただけば455kcalという計算に。おにぎりに換算すると2.5個分くらいですね。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の評価と詳細情報
品番 | 60384 |
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内容量 | 1.32kg(220g×6) |
カロリー | 100gあたり207kcal(たんぱく質 14.6g、脂質 4.7g、炭水化物 26.1g、食塩相当量 1.2g) |
製造者 | OTTO&SONS(オットー&サンズ) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | コストコ |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | チキンスライス(鶏肉、コーンスターチ、砂糖、食塩、しょう油)、小麦粉、ナチュラルチーズ、ビーフベーコン、プロセスチーズ、みりん、しょう油、チャイブ、植物油脂、コーンスターチ、全卵、砂糖、食塩、食酢、シーズニング、イースト/膨張剤、増粘剤(キサンタン、加工デンプン)、香料、着色料(カラメル、赤ビート)、乳酸Na、ピロリン酸Na、ポリリン酸Na、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、保存料(ソルビン酸、ナイシン)、pH調整剤、乳化剤、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む) |