
素材の風味を感じさせる太麺を、魚介がガツンと香るスープにつけていただく。コストコで販売されている『岡崎製麺 つけ麺』は、けっこう本格的な味を楽しめます。
シメにスープをお湯で薄め、出汁のうまみを楽しむのがオススメ。ただし飲み切ると塩分取り過ぎとなるのでご注意を!
『岡崎製麺 つけ麺』の価格・内容量は?

こちらがコストコで販売されている『岡崎製麺 つけ麺』(品番:67411)。
岡崎製麺は、静岡市の用宗(もちむね)にある製麺所。主にOEM商品を手掛けているようです。

3食入のパックが2つセットで(合計6食)で、お値段は998円(税込)です。1食あたりのコスパ(単価)は104円。

スープは個包装ですが、麺は3食分まとめて1袋に収まっています。いちおう、これくらいが1玉かな? ってな感じで、ふんわり取り分けることは可能です。
太麺をじっくり茹でて、冷水でしっかりしめる

たっぷりのお湯を沸かして、麺を投下し、8分程度茹でたら、ざるにとって冷水でしめます。スープを器に入れて、お湯100ccで割っておきましょう。

麺とスープだけで食べても問題ありません。が、写真映え的に寂しいので、具材を追加しました。ゆで卵、チャーシュー、メンマ、かいわれを添えて、スープには刻んだねぎを投入。
もっちりとした太麺は小麦の風味を感じさせてくれる

太麺はもっちりとした歯ごたえ。適度にコシがあり、食感がいいですね。中華麺らしいクセのある風味と、小麦らしい味わいも感じられ、麺を食べているだけでも満足度が上がっていきます。
スープは、まず魚介の香りがガツンと来る! ポークベースの醤油仕立てで、しょっぱめの濃い味。魚粉的なザラッとした舌触りがあって、麺によく絡み、口の中で香りとうまみが広がってきますよ。
麺をひたすことでスープの温度は下がっていくけど、冷えてもそれほど違和感なく、おいしく食べ進められます。
仕上げにスープを薄めて出汁を味わうのもオツ

トッピングした具材も、スープを絡ませていただきましょう。特にゆで卵はよく合います。ねぎの青々しさや、かいわれのピリ辛、メンマの酸味もよいアクセントになってくれました。

シメにお湯を足し、スープを薄めて飲んでみると…。しょっぱさが緩和され、口当たりは甘め。そして、お出汁によるうまみをじっくりと味わえます。これはなかなかいいものですね~。
ただ、全部飲んでしまうと塩分の取り過ぎになりかねません。あくまでも数口、味見する程度にとどめておくのがよさそうです。
カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。
『岡崎製麺 つけ麺』は1食(麺160g+スープ40g)あたり552kcal(炭水化物 99.9g、食塩相当量 8.9g)です。おにぎりに換算すると3個分に相当しますよ。
お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の詳細情報
品番 | 67411 |
---|---|
内容量 | 1,200g【(麺160g×3・スープ40g×3)×2袋】 |
カロリー | 1食(麺160g+スープ40g)あたり552kcal(たんぱく質 19.6g、脂質 8.3g、炭水化物 99.9g、食塩相当量 8.9g) |
製造者 | 岡崎 |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) |
原材料 | 【麺】小麦粉(国内製造)、食塩/かんすい、酒精、クチナシ色素、(一部に小麦を含む) 【スープ】ポークエキス(国内製造)、しょうゆ、砂糖、なたね油、食塩、チキン油、かつおぶし、香味油、さばぶし、香辛料、魚介エキス、ゼラチン、野菜エキス、いりこ/調味料(アミノ酸等)、加工でんぷん、増粘剤(グァーガム)、アルギン酸ナトリウム、タラガム、キサンタンガム、(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉・さば・ゼラチンを含む) |