コストコのチーズコーナーで販売されている『シュトレール チーズフォンデュ』はご存じでしょうか。
スイスの老舗メーカーの輸入チーズフォンデュとなると、ワインが強くてクセがありそう? そんなイメージで敬遠する人もいるかも。でも、日本人向けに味が調整されているので大丈夫! アルコール抑えめで、チーズのおいしさを味わいやすい一品です。
今宵、お気軽チーズフォンデュ、いかがでしょう?
シュトレール チーズフォンデュ|888円
こちらがチーズコーナーで販売されている『シュトレール チーズフォンデュ』(品番 11968)。1箱200gで2箱セット、888円(税込)です(※)。シュトレール(Strahl)はスイスの老舗チーズメーカー。本品は日本の輸入商社エフ アール マーケティングとの共同開発で、日本人向けにアレンジされていたりします。
※2020年9月時点で本品んは3箱セットで販売されています。
中身はこのようなパウチパックが1袋。メーカーはスイスのシュトレール、輸入者はエフ アール マーケティング。原材料に使われるキルシュは料理の香り付けに使われるブランデーの一種ですね。チーズフォンデュというとワインが入っているケースが多いですけど。
調理方法は?
チーズフォンデュの作り方は、作り慣れていない人でもとくに難しいことはないのでご安心を。フォンデュ鍋がなくても、自宅にある鍋でOKですよ。
鍋にあける前に、パウチパックのまま熱湯で30秒ほど加熱しておくとチーズフォンデュを取り出しやすいですよ。
あとはチーズフォンデュを鍋に移して火をかけ、グツグツと煮立つまで待ちましょう。
用意する具材としては……
温野菜やブロック状にカットした肉、
適当にカットしたトーストなどがあれば十分ですね!
で、チーズフォンデュの際にラクなのは、ホットプレートにホーロー鍋をのせて周囲に具材を置き、保温状態にしておくやり方(写真よりもっと浅いプレートを使うといいですよ)。これならチーズはとろ〜り温度を保てるし、具材も冷めないので一石二鳥です。
はじめてのチーズフォンデュにぴったり安心の味わい!
あとは野菜や肉をチーズフォンデュで絡めて食べるわけですけど、チーズフォンデュ経験者なら「お酒の感じ、弱くない?」と思うかと。原材料をチェックしてわかるように、白ワインなどは使われていないんですよね。キルシュを少々使っている程度。輸入会社のサイトでは「アルコール含有量を抑え、日本人好みのマイルドな味わい」に仕上げたとあります。
スイスなどで好まれる、アルコール量が多くてクセの強いチーズフォンデュは、そのままでは日本人に親しみにくいのはわかります。そういう点では、非常に食べやすい。ホームパーティーで出しても、誰でも一緒においしく楽しめるチーズフォンデュと言えるでしょう。
ワインが強かったり、チーズのクセが濃かったり……ということはなく、素直にやや濃いめのチーズなので、肉でも野菜でもよくあう味わい。ちゃんとおいしいですよ。
風味に物足りなさがあるなら、ちょっと白ワインを足すなどして調整すればいいので、ある意味、多くのチーズフォンデュ好きにとってベンリな食材といえるのでは?
カロリーは?
カロリーは1袋200gあたり420kcal。4人家族なら1セット(2箱)、ホームパーティーなどなら2〜3箱調達しておくことをおすすめします!
商品の評価と詳細情報
品番 | 11968 |
内容量 | 200g × 2袋 |
カロリー | 1袋200gあたり420kcal |
原産国 | スイス |
輸入者 | エフ アール マーケティング |
保存方法 | |
原材料 | ナチュラルチーズ、でんぷん、キルシュ、食塩、香辛料、乳化剤、安定剤(カロブビーンガム) |