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業務スーパーにある『シーフードミックス』はどうなの? 種類・旨み・使い勝手を確認してみた

業務スーパーで販売されている『シーフードミックス』をご存じでしょうか。

いか、えび、あさりを取り合わせた、オーソドックスな冷凍シーフードミックスです。いずれも平均か、それよりちょい下ぐらいのサイズ感。魚介の旨みはしっかり濃いめなので、ピラフや炒め物などに活用する分にはアリな一品ですよ。

目次

『シーフードミックス』の価格・コスパは?

『シーフードミックス』は業務スーパーでは429円(税込、税抜398円)で販売中。内容量は350g。製造者は辰広商事、販売者は岩谷産業。

コスパ(単価)は100gあたり約123円。同名商品の『シーフードミックス』(300g・356円・約119円/100g)と横並びのコスパ感です。一般スーパーのシーフードミックスは安くて150円/100g程度なので、いずれもそこそこ安めですね。

『シーフードミックス』の使い方は?

加熱調理用のため、生食不可の商品となります。必要なだけ取り出せるバラ凍結品。冷凍状態のまま流水解凍して半解凍ぐらいになったら、他の食材と一緒に加熱調理してOKです。解凍時にかなり多めの水分が滲み出るため、炒め物などに使う場合は水気を切っておくのがベターですね。

『シーフードミックス』の種類・味・食感は?

いか・えび・あさりの3種ミックス。いかとあさりは中国産、えびはインド・インドネシア産を使用しています。

いずれも加熱するとぐっと縮んでしまいますが、魚介の旨みはけっこう濃いめ。特にあさりの香りとえびの優しいコクが立って、夏野菜炒めなどのさっぱり系レシピもおいしく仕上げてくれます。

いかはふんわり柔らか食感。えびは軽めのプリッとした歯ざわり。あさりはサイズ的に存在感が薄めな口当たり。ボリューム的にも物足りなさは残るため、料理のメイン具材というよりは旨みを引き立てる脇役食材として使うのに向いてます。

ピラフやシーフードカレーにもぴったりで、活用度は申し分なし。これといった個性はないものの、十分使いやすい部類に入るクオリティです。いつものお料理用に気軽にチョイスしてOKな一品ですよ。

『シーフードミックス』のカロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『シーフードミックス』は100gあたり69kcal(脂質 1.0g、炭水化物 0.4g)。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

岩谷産業 シーフードミックス
総合評価
( 4 )
内容量350g
カロリー100gあたり69kcal(たんぱく質 13.8g、脂質 1.0g、炭水化物 0.4g、食塩相当量 0.4g)
製造者辰広商事
販売者岩谷産業
原材料いか(中国)、えび(インド、インドネシア)、あさり(中国)、食塩/調味料(アミノ酸等)
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