業務スーパーで販売されている『コロコロうずら卵フライ』をご存じでしょうか。
うずらの卵をひとつずつ衣に包んだ冷凍揚げ物です。ぷちっと弾けるような白身の歯ざわりと黄身のなめらかな口当たりが個性的。おつまみや小腹おやつに好みの味付けで活用できる一品ですよ。
価格・内容量・コスパは?
『コロコロうずら卵フライ』は429円(税込、税抜398円)で販売中。内容量は400g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約107円。『うずら卵串フライ』(315g・328円・約104円/100g)のほうが若干安めの価格設定です。コスパ的に大差はないので、店頭で見かけたほうを選べばよいかと。
一般スーパーの惣菜でたまに見かける串付きのうずらフライは130円/100g程度はする印象ですから、まあまあ安めと言ってよいかと思います。
調理方法は?
170℃の油で凍ったままの本品を5個あたり約4分30秒ほど揚げるだけ。たまに菜箸で転がして、表面をまんべんなくきつね色に仕上げるのがおすすめです。油ハネが激しい傾向にあるので、注意しながら調理しましょう。
味と食感は?
やや厚めの衣はサクサクとザクザクの中間ぐらいの元気な歯ざわり。ぷちっとした弾力感がある白身と相まって、食感の良さが際立っています。
うずら卵のサイズは標準的で、小ぶりながらしっかりと黄身が詰まったタイプです。しっとりなめらかな口当たりで、加熱したてはアツアツほくほく。素朴な味わいながら、食感の良さのおかげで楽しくつまめる一品ですね。
シンプルにソースがけがおすすめ
これといって味付けはされておらず、軽い塩味と油の旨みがある程度。うずら自体の優しい風味が主役です。素材を引き立てる程度の分量で、ソースや醤油などを加えてシンプルに仕上げるのが無難でしょうか。
わりと幅広い調味料と相性が良いので、用途次第でアレンジするのもよいかと。おやつ感覚でつまむのはもちろん、酒の肴やお弁当の隙間埋めにも便利に活用できますよ。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『コロコロうずら卵フライ』は100gあたり204kcal(たんぱく質 9.6g、脂質 9.8g、炭水化物 18.0g)。召し上がる際の目安にどうぞ。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 400g |
カロリー | 100gあたり204kcal(たんぱく質 9.6g、脂質 9.8g、炭水化物 18.0g、食塩相当量 0.7g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | うずら卵、衣(パン粉、でん粉、小麦粉、食塩)/トレハロース、ソルビトール、調味料(アミノ酸)、(一部に卵・小麦・大豆を含む) |