
業務スーパーには韓国系グルメが豊富にラインナップされています。韓国のお好み焼き・チヂミでいえば、とくに『海鮮チヂミ』がクオリティ重視派におすすめの選択肢ですね。
定番の野菜類にイカとエビをプラスすることで、魚介の旨みと香りの良さを強調した味わい。ちょっと脂っこさはありますけど、食べごたえも優秀な一品なんです。
『海鮮チヂミ』の価格・内容量は?

『海鮮チヂミ』は494円(税込、税抜458円)。冷凍チヂミが2枚入って、内容量は260g(1枚130g)。原産国は韓国、輸入・販売は神戸物産。韓国のSaongwonというメーカーが製造する商品のようです。
コスパ(単価)は100gあたり190円、1枚あたりは247円。冷凍海鮮チヂミは一般スーパーでも180円/100g程度の商品を見かけるので、安くもなく高くもなく、といった感覚です。
姉妹品に『野菜たっぷりチヂミ 3枚入』(390g・516円・約132円/100g)と『キムチチヂミ 10枚入』(300g・408円・136円/100g)があります。シリーズのなかでは高めのポジションですね。


フライパンでもレンジでもOK

ラップをかけずに電子レンジ(500W)で4分30秒ほど温めるだけで食べられます。フライパン調理も問題なし。中火で両面を4分ずつ加熱しましょう。
レンジのほうが手軽ですけど、フライパンのほうが気持ちカリッとした食感に仕上がります。余裕があればフライパン調理にしてみてください。
濃いめの旨みと香味がビールにも合う

具材はニラ、玉ねぎ、人参、ねぎ、イカ、エビの6種類。生地のサイズと厚みに関しては平均点といったところですが、味・食感・具材のバリエーションは優秀と言ってよい商品です。
表面カリカリ、中もちもち。しっかり密度感のある生地で、多めに入ったイカとあわせて強めの弾力を感じます。やや脂っこさがあるものの、もたれるほどではありません。

エビは香り付けにとどまる存在感。ほとんど食感は主張しませんが、ニラの香味と相まってガツンとくる香ばしさです。味付け自体は薄味ですけど、旨みと風味は濃いめと言ってよいかと。
タレを付けなくても十分おいしく食べられます。ビールが欲しくなってくる味わい。ボリュームは腹八分目といったところですが、クオリティ面では文句なしですね。
チーズチヂミアレンジも意外といける

適当なタレと合わせるのはもちろん、ピザチーズをかけてチーズチヂミにアレンジしてもよいかと。意外にも香味の強さと喧嘩せず、濃厚感をグッと高めてくれます。
ボリュームやコスパの面では姉妹品のほうが優秀。味の良さを重視するなら本品をどうぞ。小腹満たしの間食用にもおつまみ用にも重宝する一品ですよ。
カロリーは?

『海鮮チヂミ』は1枚あたり277kcal(炭水化物 39.5g、食塩相当量 1.3g)。好みのタレやアレンジを加えやすい、わりと控えめな数値となっています。
商品の詳細情報
内容量 | 260g(130g×2枚入) |
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カロリー | 1枚あたり277kcal(たんぱく質 7.0g、脂質 10.2g、炭水化物 39.5g、食塩相当量 1.3g) |
原産国 | 韓国 |
輸入者 | 神戸物産 |
保存方法 | -18℃以下で冷凍保存 |
原材料 | 野菜(ニラ、たまねぎ、にんじん、ねぎ)、いか、天ぷら粉(小麦粉、でん粉、とうもろこし粉、その他)、小麦粉、植物油脂、でん粉、えび、食塩、えび粉末/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)、ベーキングパウダー、(一部に乳成分・小麦・えび・いか・大豆を含む) |