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コストコ『ジャンバラヤ』のおすすめ度は? 気になるサイズや食べ方をチェック!

コストコのホット惣菜コーナーで『ジャンバラヤ』が並んでいるようですね。いつものパエリアを、と思って手に取ってみたらアレ?って思った方もいるのでは。

具材的にはそんなに変わらないのですが(大きなエビがのってるし)、ケイジャンチキンやソーセージ、スパイシーで食欲をそそる味付けはパエリアとは違うところ(Wikipediaによればジャンバラヤの起原はパエリア説も)。クセの抑えられた味わいなので、みんなでおいしく食べられると思いますよ!

目次

コストコ|ジャンバラヤ|105円/100g

こちらがコストコPB食材『ジャンバラヤ』。お値段は100gあたり105円(税込)、だいたい1,350g前後(約1,417円)で販売されているようです。写真のものは1,377gで1,446円。手に持ったときのサイズ感はこんなところ。手に持つというか抱える感じ。重量は余裕で1kgオーバー。エビは4尾、4人家族で十分な量でしょう。

レンチンで具がたっっっぷりのジャンバラヤ!

ジャンバラヤはアメリカ南部の伝統的な炊き込みご飯料理。パエリアを起原とする説があるそうな。ジャンバラヤというとケイジャンチキンなどの肉類が豊富なイメージがあるかもしれませんが、魚介類としてエビもよく使われる模様。

調理はカンタン。電子レンジで5分ほど加熱すればOK。このサイズの容器が電子レンジに入らない場合は、お皿に小分けにして温めましょう。

どんな味?

さて、お味のほうは……全体的に唐辛子ベースのスパイスが強く(チリパウダー)、ピリリと感じさせる風味ですが、辛すぎることはないので、お子様でも食べやすいかと。

ただ、殻付きのエビが、見た目だけでなく味の面でも存在感が大きすぎる点が好き嫌いを分けそう。ジャンバラヤではむきエビを使うケースが多いかと思いますが、コストコ版は殻付きのため、風味に甲殻系特有のクセが強く残ってるんですよね。これがいまひとつ唐辛子系スパイスの味とマッチしていないと感じる人もいるんじゃないですかね?

ケイジャンチキンはかなりたっぷり入っているので、量的には満足度が高い! 売り場の説明で強調されているジューシーさについては、パサつきすぎない程度、という認識でいるのがよいでしょう。

全体的にもうちょっと濃厚な味付けのほうがいいような気も。一手間かけられるなら、フライパンで炒めるのもアリでしょう。オリーブ油を引いてガーリックを加え、軽く炒めると風味が強まる感じです。

*    *    *

わりと落ち着いた味付けの『ジャンバラヤ』。味が薄いとかではなく、スパイシーな刺激はあるけど、風味の傾向としてはちょっと没個性的な感じはあります。なのに総じて満足度が高いのは、無難な味付けのうえに、具材がたっぷりなせいでしょうか。それでも物足りなさを感じたら、アレンジを加えやすい食材なので、さらなるオリジナリティを追求してみてください!

商品の評価と詳細情報

ジャンバラヤ
総合評価
( 3 )
品番96439
内容量1,377g(参考)
カロリー不明
製造者コストコホールセールジャパン
原材料米(アメリカ産)、鶏肉、ジャンバラヤ調味液(砂糖、食塩、チリパウダー、でん粉、パプリカ、その他)、えび、赤パプリカ、オクラ、ポークソーセージ、ベビーコーン、セロリ、玉ねぎ、ピーマン、トマト、オリーブ油、スパイス調味料、スパイス、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)、pH調整剤、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硫酸Na、硝酸K)、(原材料の一部に大豆、魚醤(魚介類)、乳成分、ゼラチンを含む)
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