コストコで販売されている『種なし蜂屋柿(1.36kg)』はご存知でしょうか。
釣り鐘のような形をした渋柿で、なんとアメリカからの輸入品。しっかり追熟させることで渋味・イガイガ感が抜けます。果肉がトロッとしたら食べごろですが、ちょっと好みが分かれますかね~。
Kingsburg Orchards|種なし蜂屋柿(1.36kg)|1,198円
こちらがコストコで販売されている『種なし蜂屋柿(PERSIMMONS -HACHIYA-)』(品番:39403)。1.36kg入って、お値段は1,198円(税込)です。
購入したものは、1パックに7個入っていました。つまり、1個あたり194gほどで、コスパ(単価)は約171円となります。
アメリカのカリフォルニアにあるKingsburg Orchards(キングスバーグ果樹園)で収穫され、コストコが輸入したもの(『カリフォルニアプラム』と同様)。
「蜂屋柿」は渋柿なんですよね(主に干し柿に使われるイメージ)。本品の場合は「熟させて食べる種なしの甘い渋柿」(売り場のPOPより)とのことで、干し柿用として販売されているわけではない模様。
熟す前は渋くてイガイガする
果皮は濃いオレンジ色になりつつも、手触りが固めのものを、ひとつ剥いてみました。おお、確かに種がない! お味の方ですが、そこそこ甘さがありますが、まだ渋味が抜けきっておらず、口の中が徐々にイガイガとしてきます。やはり、もっと追熟させる必要があります。
トロッとなったら食べごろ
数日後、追熟が進んで手触りが柔らかくなったものを剥いてみました。先端部分はトロッとして形が崩れていきます。ねっとりとしていて、ゼリーのようにとろける舌触り。甘さも強くなってきています。
が、ヘタ側にまだ若干渋味が残っていて、やはりイガイガします。完全に渋味を抜くには、さらに熟すのを待つ必要があるかも。
りんごやバナナと一緒に保管すると、追熟が促進されるので、早めに食べごろを迎えられますよ。
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『種なし蜂屋柿』は渋柿なので、しっかり追熟させてからいただきましょう。ただ、果肉がかなりトロトロになるので、それが好きな人向けですかね~。シャキシャキとした歯ごたえの甘い柿を食べたいなら、近所のスーパーで富有柿などを買ったほうがいいかもしれません。
商品の評価と詳細情報
品番 | 39403 |
内容量 | 1.36kg |
製造者 | Kingsburg Orchards Product |
原産国 | アメリカ |
輸入者 | コストコホールセールジャパン |
原材料 | 種なし蜂屋柿 |