コストコで販売されている伊藤ハム『ハンバーガーステーキ デミグラスソース』はご存知でしょうか。
温めるだけで食べられるレトルト商品ながら、ごちそう感がハンパありません。立体感のあるハンバーグはふっくらした柔らかさで、牛肉と豚肉をあわせた軽めで上品な味わいです。そこに濃厚なデミグラスソースをたっぷりかけていただくのがたまらない! 余ったソースをご飯やパンにつけて食べるのが、またおいしいんです。お手軽ながら満足度の高い一品ですよ~。
伊藤ハム|ハンバーガーステーキ デミグラスソース|1,048円
こちらがコストコの冷蔵食品コーナーで販売されている伊藤ハム『ハンバーガーステーキ デミグラスソース』(品番 575456)。
湯煎していただくレトルト品が3個入って、お値段は1,048円(税込)です。1個あたり349円ほどと、けっこうごちそう感のあるプライス(セールを狙えばちょっとお得に買えます)。セブン-イレブンの『金の直火焼ハンバーグ』(1つで税込386円)的な感じですね~。
調理方法は?
パッケージ写真にもあるように、本品のハンバーグはかなり厚みのある球状。そのハンバーグを押しつぶすことのないよう、パック自体も立体的に作られています。
調理方法は加熱するだけ…ではありますが、パッケージ裏にはおいしい食べ方として、鍋での「水からの加熱」が推奨されています。水を張った鍋にハンバーグの袋を入れて火にかけ、湯が沸騰したら火を弱めて7~10分温めるというもの。いかにもハンバーグを丁重に扱っている感じで、仕上がりに期待が高まります。
ちなみに、ソースが焦げる可能性があるため、電子レンジでの調理は非推奨となっています。
どんな味?
温めたハンバーグのみを取り出してみました。かなり丸い形で、表面は細引き肉を使っていてキメがこまやか。この立体感、ご家庭で作るのは、火の通りなどを考えると難しそうです。ちなみに、袋にはまだデミグラスソースがたっぷり残っていますよ。
デミグラスソースをかけるとこうなります。ハンバーグだけでなく、お皿の半分以上がソースに浸ってしまいました。これはゴージャス!
ハンバーグは、ナイフやフォークを刺してもまだ型くずれせず、キープ感がすごい。それでいて、歯ごたえはどこまでも柔らかで、ジューシーさもあります。牛と豚を合わせ、さらにつなぎ使っているためか、肉々しさがそれほどなく、軽やかで食べやすいですね。とはいえ、香辛料でごまかすような安っぽさははありません。上品で、わざとらしさのない味わいです。セブンの『金の直火焼ハンバーグ』は肉々しさが全面に出ていましたが、それに比べるとおとなしめで、それゆえに万人向けと言えそう。
いっぽう、デミグラスソースのほうはと言えば、これがとっても濃厚! ハンバーグ自体の味はおとなしめですが、それをおぎなうというか、強力にブーストしてくれます。このソース、ハンバーグを食べ終わってもまだたっぷり残っているので、付け合わせの野菜やパン、ご飯などにつけていただくと、これまたおいしいですよ! ただし、味が濃い分、食後にちょっとのどが渇くのでご注意を。
というわけで、『ハンバーガーステーキ デミグラスソース』は、ごちそう感があって満足度の高い一品。夕食のメインディッシュにうってつけですよ!
商品の評価と詳細情報
品番 | 575456 |
内容量 | 720g(240g(固形量155g)×3個 |
カロリー | 100gあたり154kcal(炭水化物 8.6g)、1個あたり369.6kcal |
製造者 | 伊藤ハムデイリー |
保存方法 | 10℃以下で冷蔵 |
原材料 | 食肉等(牛肉、豚肉、牛脂肪)、たまねぎ、つなぎ(パン粉、卵白、でん粉、粉末状植物性たん白)、食塩、砂糖、香辛料、チキンエキス、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香辛料抽出物、香料[ソース](デミグラスソース、たまねぎ、ビーフエキス、ポークエキス、トマトピューレー、ルー、バター、水あめ、牛脂肪、ワイン、砂糖、オニオンエキス、フォンドボー、香辛料、チキンエキス、食塩、酵母エキス、着色料(カラメル、カロチン)、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香辛料抽出物、香料、pH調整剤、酸味料、グリシン)、(原材料の一部に卵、乳成分、小麦、大豆、ゼラチンを含む) |