コストコ(Costco)で販売されている『チョコデリス カップケーキ タワーボックス』をご存じでしょうか。
ポイントはギフト力の高いルックス。カップケーキを模したチョコはどれもかわいい感じ。精巧な作りと包装のせいか、むしろフィギュアに見えたりします。6種のフレーバーが用意され、いずれも個性を持った味わい。手土産に選んでもいいし、ホームパーティの演出的なお菓子として調達してもよさげです。
イクス|チョコデリス カップケーキタワーボックス|1,398円
コストコのチョコ菓子コーナーで見かける『チョコデリス カップケーキタワーボックス(Chocodelice Cupcake Tower Box)』は1,398円(税込、品番 11086)。
カップケーキ風の凝った作りのひとくちチョコが6種各4個、計24個入り(1個あたり約58円)。ブリスターパックみたいな包装のせいで、妙にフィギュア感が……(笑)。
原産国はベルギー。Ickx(1972年創業)という同国のチョコ菓子メーカーによる商品です。
ミニチュア感のあるカップケーキスタイルチョコ。カップ部分もまたチョコ、オールチョコづくしです。フレーバーはレモンチーズケーキ、ソルティファッジクリーム、アーモンドプラリネ、塩キャラメル、ストロベリーフォンダン、カプチーノガナッシュの6種類。
ギフト力の高いルックス
こちらはレモンチーズケーキ(Lemon Cheesecake)。レモンのさわやかな酸味をまろやかに包んだチーズチョコ。酸っぱさが若干強いレモン牛乳といったテイストでしょうか。チョコというより、チーズスイーツを食べたような感覚になるかと。少々香料感はあるものの、万人受けのおいしさだと思います。
こちらはソルティファッジクリーム(Salty Fudge Creme)。キャラメルのような味わいのファッジをフィリングに使ったチョコですね(トッピングにも)。溶けたキャラメルのように、舌にまとわりつくような独特の食感も含めて愉しめます。こってり感が強め。
こちらはアーモンドプラリネ(Almond Praline)。アーモンドペーストのチョコフィリングとホワイトチョコの組み合わせ。控えめなアーモンド香がホワイチョコでだいぶ中和されている感はあるものの、ある意味、お上品な香ばしさ、とも言えるかな。各種フレーバーの中ではインパクトは薄め。
こちらは塩キャラメル(Salted Caramel)。フィリングにねっとり系の塩キャラメルを使ったもの。ホワイトチョコの中で、キャラメルらしいビターな甘味を控えめに主張してくるテイストはなかなか好印象。じんわりと広がるスイート感は塩が効いているせいですかね。
こちらはストロベリーフォンダン(Strawberry Fondant)。そのルックスのとおり、イチゴ味で練り上げられたチョコ。水飴のような食感のフィリングも含め、全体的にイチゴ的甘酸っぱさは弱めで、苺ミルクのようなテイスト。どこか懐かしさを覚える味……かな?
こちらはカプチーノガナッシュ(Cappuccino Ganache)。ほんのりコーヒーまじりのホワイトチョコといった味わい。曖昧さのあるテイストとも言えますかね。もうちょいビターさを期待したい気もしますが、それでもカプチーノ風チョコとしては安定したおいしさだし、これでイイんだと思います!
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『チョコデリス カップカーキ タワーボックス』はかわいげな見た目もあり、ギフトに選んでもOKなチョコアソートです。一つひとつはそれなりに個性を持った味わいですし、どれを食べようかと選ぶ楽しさもありますよね。ホームパーティなどで持ち寄るお菓子をお探しなら、ぜひ候補に入れてみてください!
商品の評価と詳細情報
品番 | 11086 |
内容量 | 450g |
カロリー | 100gあたり547kcal(総計約2,462kcal) |
製造者 | ICKX |
原産国 | ベルギー |
輸入者 | コストコホールセールジャパン |
原材料 | 砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、ぶどう糖シロップ、乳糖、カカオマス、転化糖、アーモンド、ぶどう糖果糖液糖、クリーム、乳脂肪、濃縮バター、練乳、転化糖シロップ、脱脂ヨーグルパウダー、ペカンナッツ、いちご、小麦スターチ、食塩、ぶどう糖、コーヒーパウダー、カラメルシロップ、卵白粉(卵を含む)、バターファット、大豆粉、オレンジピール/乳化剤(大豆由来)、安定剤(グリセリン)、香料、酒精、着色料(かぼちゃ、人参、ビートルート、パプリカ、レモン、ラディッシュ、ブラックカラント、赤ビートジュース、カロチン、赤40、酸化チタン)、増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、光沢剤 |