コストコのデリ惣菜『シーフードジャンバラヤ』、見た目のゴージャス感がすごいんですよね。
アメリカ南部発祥のスパイシーな炊き込みごはんであるジャンバラヤ。濃いめの味付けで、ヒリ辛な刺激がたまりません。赤えびの甘みもグイグイくるんです!
『シーフードジャンバラヤ』の価格は?
こちらがコストコのホットデリコーナーで販売されている『シーフードジャンバラヤ(SEAFOOD JAMBALAYA)』(品番:96873)。
お値段は100gあたり135円(税込)です。購入したものは1,131gで1,527円(税込)でした。
ジャンバラヤとは?
「ジャンバラヤ(JAMBALAYA)」は、アメリカ南部発祥のスパイシーな炊き込みごはんです。本品の場合は、たこ、いかがごはんに混ぜ込まれていますね。その他の具材は、赤えびが4尾と、真鱈の切身、赤パプリカ、黄パプリカです。
過去の『ジャンバラヤ』と比べると?
過去をさかのぼってみると、2017年にも『ジャンバラヤ』を取り扱っていたんですよね。当時は鶏肉やソーセージなども入った賑やかな内容で、100gあたり105円(税込)でした。
2023年版は具材を魚介にしぼりつつ、2017年当時と比べると29%ほど割高になったようです。
電子レンジであたためてから
ホットデリの惣菜ですが、家に持ち帰るころには冷めてしまいます。
そこで、食べる分だけ器に取り分け、ラップをかけて、電子レンジ500Wで1~2分程度加熱するとよいでしょう。温かいほうが、スパイスの風味をしっかり感じられて、おいしさがアップしますよ。
スパイシーで塩辛めの味付け
赤えびは、殻付きだとすごく立派なのですが、殻をむくと可食部はだいぶ少なめ。とはいえ、えびらしい風味はバッチリ。ホロホロと柔らかな食感で、うまみと甘みが広がってきます。
ごはん部分はスパイシーでしょっぱめの、濃厚な味付け。レモン系の酸味も感じさせつつ、ヒリつく辛みもやってきます。
そんななかで、赤えびの甘みがとっても引き立ちますね~。パプリカの甘みも癒やしです。
たこ、いかのムチムチとした食感も楽しいし、真鱈のクセのある風味にジャンバラヤの味わいが重なるのもグッド。
* * *
『シーフードジャンバラヤ』は、パッと見、具材がゴージャス!
ただ、その下に敷かれたごはん部分が、けっこうたっぷりあります。具材が先になくなってしまい、濃厚な味付けのごはんだけが残りがちなバランスなんですよね…。
「もっと具材を!」と言いたくなりますが、コスパ的にはちょっと厳しい時代ですかね~。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『シーフードジャンバラヤ』は100gあたり111kcal(たんぱく質 6.6g、脂質 1.5g、炭水化物 17.9g)となっています。つまり1パック(1,131gの場合)の総計は1,255kcalですね。
また、1家族(4人を想定)で消費(1パックを完食)する場合は、1人あたり283gで、カロリーは314kcal。そして、コスパは1人あたり382円という計算になります。目安として参考にしてください。
商品の評価と詳細情報
品番 | 96873 |
内容量 | 1,131g(参考) |
カロリー | 100gあたり111kcal(たんぱく質 6.6g、脂質 1.5g、炭水化物 17.9g、食塩相当量 1.35g) |
製造者 | コストコホールセールジャパン |
消費期限 | 加工日の翌日 |
保存方法 | 持ち帰り後は4℃以下の冷蔵庫で保存 |
原材料 | 米(豪州産)、赤えび、ジャンバラヤソース(シーズニング(香辛料、食塩、ぶどう糖、蛋白加水分解物、酵母エキス、植物油)、トマトペースト、植物油、ガーリックペースト、ソテーオニオン、その他)、真鱈、たこ、いか、赤パプリカ、黄パプリカ、パセリ、食塩、砂糖/増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、調味料(有機酸等)、pH調整剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・えび・いか・大豆・魚醤パウダー(魚介類)を含む) |