山崎製パンの、ちょっと上品な雰囲気があるお菓子「ブッセ」シリーズ。コストコでは12個セットで販売されていて、けっこうお買得です。
今回見かけたのは『ヤマザキ コーヒーブッセ』。ほんのりホロ苦クリームがオトナっぽい味わい。来客用のお茶請けにも活躍してくれますよ。
『ヤマザキ コーヒーブッセ』の価格・内容量は?
こちらがコストコで販売されている山崎製パンの『コーヒーブッセ』(品番:69167)。12個セットで、お値段は698円(税込)です。1個あたりのコスパ(単価)は58円。
山崎製パンの「ブッセ」シリーズで、以前には『ミルクブッセ』も見かけました。外見上はほぼ同じなので、商品ラベルがないと見分けがつきませんね~。
ちなみに、重量は全体で520gほどありました(編集部にて計量)。1個あたりは43g前後といったところです。
コスパを調べてみた
『コーヒーブッセ』は一般流通もしている商品ですが、コストコで買うとどれくらいおトクなのでしょうか。そこで、スーパーなどでの販売状況をチェック。1個あたりのコスパを調べてみました。
参考価格 | 個数 | 単価 (1個) | |
---|---|---|---|
コストコ | ¥698 | 12個 | ¥58 |
スーパーA | ¥85 | 1個 | ¥85 |
コンビニB | ¥90 | 1個 | ¥90 |
スーパーAでの販売価格は、1個あたり85円(税込)でした。それに対し、コストコなら32%ほども割安!
こんなにも差があるなら、コストコでのまとめ買いがオトクですね~。日々のおやつとして活躍してくれそう。
ふんわり生地とねっとりホロ苦クリーム
生地の表面はひび割れてザラッとした質感ですが、内側はふわふわの柔らかスポンジになっています。かぶりつくと、ホロホロにほどけていきますよ。
クリームはねっとりと密度が高く、もったりとした口溶け。スポンジが先にホロホロと消え、クリームはそのあとを追う感じ。コーヒーの香りがしっかり残りますね~。
バタークリーム的なこってりとした味わいのなかに、コーヒーらしいコクとほろ苦さがあります。『ミルクブッセ』と比べると、『コーヒーブッセ』はややオトナ向けのテイストって感じ。
ちょっと丁寧な雰囲気を楽しめるおやつ
ブッセシリーズって、わりと繊細な雰囲気があって、特別なお菓子っぽさがありますよね~。ちょっとひと息つきたいときにこれがあると、なんだか丁寧なおやつ時間を過ごせそう。
一般流通品と違って、コストコ版は個包装に商品名がプリントされていないのもグッド。来客時にお出しするお菓子としても使いやすいですよ。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『コーヒーブッセ』は1個(43gと想定)あたり197kcal(脂質 11.4g、炭水化物 21.5g)です。お召し上がりの際の目安にしてください。
ちなみに、1パック12個(520g)の総計は2,364kcalとなります。まあ1人で一度に食べきることはないでしょうが、ご参考まで。
商品の評価と詳細情報
品番 | 69167 |
---|---|
内容量 | 12個 |
カロリー | 1個あたり197kcal(たんぱく質 2.2g、脂質 11.4g、炭水化物 21.5g、食塩相当量 0.2g) |
製造者 | 山崎製パン |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
原材料 | 小麦粉(国内製造)、液卵(国内製造)、砂糖、砂糖混合異性化液糖、マーガリン、ショートニング、油脂加工品(還元水あめ、植物油脂、卵白粉)、粉糖、乳化油脂、卵白、卵黄、濃縮コーヒー、チョコスプレッド、バター、インスタントコーヒー/ソルビット、乳化剤、膨脹剤、カラメル色素、香料、加工デンプン、糊料(アルギン酸エステル、増粘多糖類)、酸化防止剤(V.E)、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む) |