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業務スーパーの『カリフラワーライス』はあくまでもダイエット食材? 食べ方・味・食感をチェックしてみた

業務スーパーの『カリフラワーライス』はあくまでもダイエット食材? 食べ方・味・食感をチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『カリフラワーライス』をご存じでしょうか。

お米のように細かくカットされた冷凍カリフラワー。置き換えダイエットに使われる低糖質食材ですね。ほのかな甘みがあるあっさりした味わいで、活用度自体は悪くない一品ですよ。

目次

価格・内容量は?

『カリフラワーライス』は213円(税込、税抜198円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパは?

コスパ(単価)は100gあたり約43円。冷凍カリフラワーライスは一般スーパーだと100円/100g程度で見かけますから、しっかり安めの価格設定です。

おまけついでに、普通の小房に分けた『カリフラワー』(500g・159円)も見てみると約32円/100g。カット加工されていない分、ちょっとお安いですね(当たり前ですが)。

どうやって食べるの?

軽く湯通しを済ませてあるタイプなので、凍ったまま加熱するだけで食べられます。加熱時に滲み出る水分はかなり少なめ。他の食材と一緒に炒め調理しても問題ありません。

レンジ加熱なら2分(500W)、フライパンなら中火で3~4分も加熱すれば火が通る感じ。仕上がりに大差はないので、調理方法は好みで大丈夫です。

そのまま食べたら風味や食感は?

そのまんまですけど、何の味付けもされていないカリフラワーライスです。

粒の形と大きさはみじん切りに近いものの、変な水っぽさがなく、意外と単品でも違和感のない食感。シャキシャキ感としっとり感が両立した優しい歯ざわりです。

お米の旨みとはまったく違うものの、雑味がない爽やかな風味の中に、かすかな素材の甘さがあります。積極的に食べたくなる味ではない一方、飽きて余らせる心配もないクオリティかと思います。

アレンジが基本! チャーハン風がおすすめ

口当たりは独特で食べごたえも悪くないけど、味は単品だとさすがに淡白。ご飯代わりにするならアレンジが前提になるかと。パッケージ裏にはカリフラワーチャーハンのレシピが記載されており、豚こま肉やごま油でがっつり系のおいしさに仕上がります。

業スー公式のレシピも参考に!

業務スーパー公式の商品紹介ページには「リゾット」「オムライス」「おにぎり」などのレシピが多数記載されてますし、使い道には困らないでしょう。

あえて普段使いする食材かどうかは微妙ながら、味と量から言えば手堅くチョイスできるダイエット食材ですよ。

お米と比べたらカロリーは……

カロリーもチェックしておきましょう。

『カリフラワーライス』は100gあたり19kcal(脂質 0.4g、炭水化物 3.5g)。炭水化物のうち糖質は1.3g、食物繊維は2.2g。写真の分量で100g程度になります。

ごはん普通盛り1杯(200g=約290kcal)と比較したら、圧倒的な低カロリー(本品38kcal)です。完全にごはんとの置き換えは難しいかと思いますが、やはりダイエット食材としては魅力的ですね〜。

商品の評価と詳細情報

カリフラワーライス
総合評価
( 3.5 )
内容量500g
カロリー100gあたり19kcal(たんぱく質 1.5g、脂質 0.4g、炭水化物 3.5g(糖質 1.3g、食物繊維 2.2g)、食塩相当量 0.04g)
原産国中国
輸入者神戸物産
保存方法-18℃以下で冷凍保存
原材料カリフラワー
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