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コストコの『リンツ リンドール ミルク』はフレーバー1択なのがイイ! 万人受けチョコ48個のお得パック

コストコで販売されている『リンツ リンドール ミルク』をご存じでしょうか。

アソートパックでおなじみのリンドールですけど、本品はミルクチョコ一択。バラエティ感がなくてさみしい? でも、鉄板の旨みチョコだけ48粒というのも幸福ではないかと!

目次

『リンツ リンドール ミルク』の価格・コスパは?

『リンツ リンドール ミルク』は2,278円(税込、品番 593420)。スイスの老舗チョコブランド、リンツ(LINDT & SPRÜNGLI)のひとくちチョコ「リンドール(Lindor)」をミルク一択で詰め込んだ徳用パックです。

コストコでは同ブランドのアソート(ゴールドシルバーピンク)が定番ですよね。

価格は2,278円(税込、品番 593420)。内容量は600g。100gあたりの単価(コスパ)を見ると約380円。

最近の価格は?

『リンツ リンドール ミルク』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2018年10月1,598円(約267円/100g)600g
2020年03月1,598円(約267円/100g)600g
2023年02月2,278円(約380円/100g)600g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

昨今のやむを得ない事情による値上げトレンドではありますが、これってまた値が落ち着くことってあるんですかねぇ。

何個入り?

実際の個数は1個約12.5gのひとくちチョコが48個入り。個数が前後することはほとんどないかと。

どんな味わい?

「リンドール ミルク」はもう超が付くほどの定番フレーバー。どの種類のアソートにも含まれている、万人受けのおいしさをミルクチョコレートです。

厚いチョコシェルで包まれたガナッシュは、お口に含むととろんと溶け出すやわらかさ。同時にミルクチョコの濃厚で品の良い甘みや香りが広がるんですよね。旨みって感じ。でもクドく絡みついたりしないし、誰もがしあわせに感じるフレーバーかと思います。

どんな人におすすめ?

はじめてリンツを買うなら、4種フレーバーを試せるアソートパック(ゴールドシルバーピンク)を選ぶのがおすすめです。

その中でミルクが気に入ったら、今後は本品を選ぶのもアリでしょうし、初リンツであっても、シェア用チョコとして大勢に食べてもらうのであれば、本品は失敗のない選択肢と言えますね。

……って、どんな理由で選んでも結局正解なのでは……。『リンツ リンドール ミルク』はそんなチョコレートですよ。

イタリア製造とスイス製造、どう違う?

ところで、コストコ版『リンドール ミルク』は本国スイス製造ではなくイタリア製造ということをご存じでしょうか。製造国の違いで味が異なるなんてことは……? ちょいと食べ比べてみました。

まずはルックス。写真左がスイス製造、右がイタリア製造(コストコ)。サイズ感はほとんど同じで、重量はどちらも4.5g前後。色合いはスイス版がちょっとだけミルキィというか薄茶色な感じ。注意深く観察しなかったら、違いはわからないレベルですよねぇ。

で、お味のほうは? それぞれの特徴をまとめてみました。

  • [スイス製造]シェルとガナッシュの口溶けがバランスよい印象。ガナッシュが最後までやわらかくねっとりと口溶けする感じ。どこかキャラメルのような風味を思わせる面もあり、深みのある味に感じる。
  • [イタリア製造]シェルがややしっかりしていて、ガナッシュは固形っぽさからサラサラとした口溶けに。シンプルに上質でコクうまのミルクチョコ感。

確かに違いは感じますね。ただ、当然なら味のベクトルは同じですし、どっちがおいしい?という話であれば、差は無いに等しい。好みの差でいえば、口溶けのリッチ感はスイス製造に分がある印象です。

ちなみに、原材料表示については次のような差があります(原材料の並び順は使用量の多い順)。

  • [イタリア製造]砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、乳脂肪、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
  • [スイス製造]砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、バターオイル、脱脂粉乳、植物レシチン(大豆由来)、麦芽エキス、香料 ※植物レシチンは乳化剤のこと

栄養成分は、コストコ版が100gあたり623kcal(脂質 47g / 炭水化物 44g / たんぱく質 4.9g)。スイス製造については日本の公式オンラインショップに情報がない(準備中ステータス)のですが、スイス国内向けショップの情報ですと100gあたり617kcal(脂質 47g / 炭水化物 43g / たんぱく質 4.6g)と若干が差があるようです。

イタリア製とスイス製、結論は?

『リンツ リンドール ミルクチョコ』はコストコ版(イタリア製造)とスイス製造とで若干の差は認められるけど、おいしいという評価では両者同等。コストコ版が圧倒的に安いからといって、スイス製造より激しく劣ると明言できる材料は無いと言えるでしょう。

いつもはコストコ版、もし機会があればスイス製造を試してみる。そんな感じのリンドールライフでよいと思います。

カロリーは?

気になるカロリーもチェックしておきましょう。

公称値は100gあたり623kcal(脂質 47g、炭水化物 44g)。1個(約12.5g)あたりでは約78kcalです。

商品の評価と詳細情報

リンツ リンドール ミルク
総合評価
( 5 )
スクロールできます
品番593420
内容量600g
カロリー100gあたり623kcal(たんぱく質 5g、脂質 47g、炭水化物 44g、食塩相当量 0.2g)
原産国イタリア
輸入者コストコホールセールジャパン
原材料砂糖、植物油脂、ココアバター、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、乳脂肪、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
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