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コストコにある『九州産のほうれん草です。』は使いやすい? 風味・食べ方・コスパをチェックしてみた

コストコで販売されているニチレイ『九州産のほうれん草です。』はご存じでしょうか。

下茹で&あく抜き&カット済の冷凍ほうれん草。時短料理の強い味方です。スーパーでもよく見かける定番食材ですが、コストコで買うとどれくらいオトクなのか、コスパをチェックしてみました。

目次

『ニチレイ 九州産のほうれん草です。』の価格は?

こちらがコストコの冷凍食品コーナーで見かけるニチレイ『九州産のほうれん草です。』(品番:560865)。

内容量700gで、お値段は598円(税込)です。コスパ(単価)は100gあたり約86円。

九州の指定農場で栽培した原料を使用。下茹で、あく抜き、カット済の冷凍ほうれん草です。販売者はニチレイフーズ、製造所は新サンフード工業。一般流通商品『そのまま使える 九州産のほうれん草』のコストコバージョンですかね。

最近の価格は?

『九州産のほうれん草です。』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2018年02月598円(約86円/100g)700g
2023年06月598円(約86円/100g)700g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

5年前と比べてみると……同じ値段でがんばっているようですね~。

『ニチレイ 九州産のほうれん草です。』のコスパは?

冷凍ほうれん草は、スーパーでもよく見かける定番食材。コストコで買うとどれくらいオトクなのでしょうか? ただ、ニチレイの『そのまま使える 九州産のほうれん草』はなかなか見かけませんでした。そこで、スーパーで販売されている類似商品の販売価格をチェック。100gあたりのコスパを比較してみました。

  • コストコ『ニチレイ 九州産のほうれん草です。』……100gあたり85円
  • スーパーA『PB 宮崎産ほうれん草』……100gあたり129円
  • スーパーB『PB 九州産 カットほうれん草』……100gあたり104円
  • スーパーC『PB カットほうれん草』……100gあたり107円

チェックしたものはどれも九州産(より詳しくは宮崎産)でした。クオリティはけっこう近いかもしれませんね。いちばん安かったのはスーパーBのPB商品で、100gあたり104円。それに対し、コストコ版は18%も割安です。というわけで、冷凍ほうれん草はコストコでゲットしておくのが賢い選択かも。

『ニチレイ 九州産のほうれん草です。』の調理方法は?

解凍すればそのまま食べられます。

今回は、フライパンを使用。油を引いて火にかけ、凍ったままの商品を入れて炒めました。お好みで仕上げに醤油をたらし、ちょっと焦げ目をつけてできがり。電子レンジで温めてもOKですよ。

どんな味?

フライパンで炒めたほうれん草は、柔らかすぎたり、崩れたりすることなく仕上がりました。繊維感が適度に残った歯ごたえで、クセのある風味と噛めば広がってくる甘みは確かにほうれん草の味!

冷凍ほうれん草とお鍋の素を使って、お手軽常夜鍋を作ってみました。お肉のかわりに豆腐を投入。やさしい味わいのスープで、ほうれん草も豆腐もなんぼでも食べられますよ~。

炒め物でも仕上げにサッと入れるだけ!

今度は、炒め物です。ミンチ状にしたコストコの『プルコギビーフ』を炒め、仕上げに冷凍ほうれん草を凍ったまま投入しました。しんなりしたら、完成です。

ご飯の上に市販のナムルセットを配置し、中央に『プルコギビーフ』と冷凍ほうれん草の炒め物を。お手軽ビビンバの完成です。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『ニチレイ 九州産のほうれん草です。』は100gあたり34kcal(たんぱく質 2.3g、脂質 0.4g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 0g)。1袋全体(700g)なら238kcalという計算になりますね。お召し上がりの際の目安にしてください。

商品の評価と詳細情報

ニチレイ 九州産のほうれん草です。
総合評価
( 4 )
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品番560865
内容量700g
カロリー100gあたり34kcal(たんぱく質 2.3g、脂質 0.4g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 0g)
製造所新サンフード工業
販売者ニチレイフーズ
原料原産地九州
保存方法-18℃以下で保存
原材料ほうれん草
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