コストコの『ハムレット クリスピーチョコレートアソート』はどんなチョコ菓子? 2023年版の4種フレーバー・コスパを確認してみた
コストコで販売されている『ハムレット クリスピーチョコレートアソート』。同店では定番のチップス型チョコレートですね。
4種フレーバーが楽しめる “パリパフ食感” がやみつきになるやつですけど、いつの間にかだいぶ値上げになった模様です。改めて中身をチェックしてみました。
価格・内容量・コスパは?
『ハムレット クリスピーチョコレートアソート』は1,398円(税込、品番 589347)。コストコのみならず、一般スーパーなどでも見かけるチップス型チョコですね。ベルギーのハムレット(Hamlet International)が製造する商品です。
ちなみに、以前(2018年)にご紹介した際は同じ量で1,048円(税込)だったので、当時と比べると3割以上の値上げに。まぁ、これもまたご時世というやつでしょう……。
ボックスの中にはさらに4つの箱入り。1箱125gで計500g。各箱には36枚、総計144枚のチップス型チョコが収められています。このへんの仕様はずっと変わりはないですね。お値段がアップしただけのようです。
なお、1枚あたりでの単価を見ると約10円。一般のスーパーですと約14円/枚くらいが多いようなので、お買い得感としてはコストコが優勢かと思います。
4種類はどんなフレーバー?
フレーバー4種類の内訳は以下のとおりです。
- ストロベリー味
- キャラメル味
- オレンジ味
- ダークチョコレート味
ダークチョコレート味だけは見た目でわかるものの、そのほか3種類はまったく見分けがつきませんね(笑)。
チョコでコーティングされたようなポテチに見えますけど、ポテチ型に成形されたチョコレートです。薄いけど食感はしっかり。パリパリとした小気味よさとライスパフのエアリー感が重なり、“パリパフ” の好食感なんです。
味わいとしては、ミルクチョコをベースに「ストロベリー味」と「オレンジ味」が香料感が強め。「オレンジ味」はピール系というか、ほろ苦酸っぱい系のフレーバーですね。
mitok編集部的には「キャラメル味」がほどよく香ばしくてコク甘さがあり、クセのない万人受けフレーバーという印象です。チョコ好きには「ダークチョコレート味」もおすすめですね。物理的に薄づくりのダークチョコは苦味にクドさがなくて食べやすい!
トッピングチョコにもおすすめ
『クリスピーチョコレート』はトッピング食材としても優秀ですよ。割って崩してアイスクリームにトッピングしたり、フレークやパンケーキと合わせたり。お好みの食べ方を探ってみてください!
* * *
というわけで、この『ハムレット クリスピーチョコレートアソート』、お値段以外は5年前とほぼ変わっていないようです。いろいろなフレーバーのチョコチップスを試したい方におすすめですね。
一方で、シンプルにパリパフ食感のミルクチョコを楽しみたかったら、ミルクチョコ版(1,298円・品番 725013)をチョイスするほうが正解かも。
カロリーは?
念のためカロリーも確認しておきましょう。
公称値は42g(12枚)あたり220kcal(脂質 13g、炭水化物 23g*)。1枚(約3.5g)あたり約19kcalです。一度に食べる量としては4、5枚を上限にしておくのががちょうどよさげです。
*ストロベリー味・キャラメル味・オレンジ味の場合、ダークチョコレート味は炭水化物 22g。
この商品のおすすめ度は?

商品名 ハムレット クリスピーチョコレートアソート
参考価格 1,398円
おすすめ度
■品番|589347 ■内容量|500g(125g×4) ■カロリー|42g(12枚)あたり[ストロベリー味・キャラメル味・オレンジ味]220kcal(たんぱく質 3g、脂質 13g、炭水化物 23g、食塩相当量 0.1g) [ダークチョコレート味]220kcal(たんぱく質 3g、脂質 13g、炭水化物 22g、食塩相当量 0.1g) ■原産国|ベルギー ■輸入者|コストコホールセールジャパン ■原材料|[ストロベリー味・キャラメル味・オレンジ味]準チョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス)、ライスパフ(米粉、砂糖、表芽エキス、食塩、植物油)/香料、乳化剤、安定剤(炭酸Ca)、(一部に乳成分・大豆・オレンジを含む) [ダークチョコレート味]準チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー)、ライスパフ(米粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、植物油)/乳化剤、香料、安定剤(炭酸Ca)、(一部に大豆を含む)