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コストコのコーヒー豆『スターバックス ウィンターブレンド(2023年版)』はどんな人におすすめ? 味傾向やコスパを確認してみた

コストコのコーヒー豆『スターバックス ウィンターブレンド(2023年版)』はどんな人におすすめ? 味傾向やコスパを確認してみた

コストコで見かけるコーヒー豆『スターバックス ウィンターブレンド』、名前のとおり、冬季限定で登場するスタバブランドのコーヒー豆ですね。

どんなコーヒーを好む人に合ったコーヒー豆なのでしょうか? 気になる味傾向やコスパをチェックしてみましたよ!

目次

『スターバックス ウィンターブレンド』の価格・内容量は?

コーヒー豆コーナーで見かける『スターバックス ウィンターブレンド(Starbucks Winter Blend)』は3,448円(税込、品番 965335)。1.13kg分のコーヒー豆です。その名のとおり、スタバブランドで冬季限定の銘柄となっています。

以前のパッケージからデザイン変更

2018年にチェックした際はいまよりもシックなパッケージデザインでした。ちなみに価格は3,298円(税込)だったので、5%ほどの値上げとなっていますね。

コーヒー豆の仕様・コスパは?

  • 仕様 …… レギュラーコーヒー(豆)
  • 内容量 …… 1.13kg
  • 単価 …… 100gあたり約306円
    • 1杯=約10gで約113杯分(13gなら約87杯)
    • 1杯(約10g)あたり約31円(13gなら約40円)
  • 生豆生産国 …… ブラジル、インドネシア
  • 焙煎 …… ミディアムロースト(スタバ基準)

『スターバックス ウィンターブレンド』の豆仕様は上記のとおりです。以前(2018年)にご紹介した際と比べると、約292円/100gから5%ほどの値上げに。ただ、昨今の値上げトレンドから判断すると、かなり良心的な値上げ幅かと思います(むしろ据え置きに近い)。

なお、生豆生産国はブラジルとインドネシア。2018年版が「コスタリカ、グアテマラほか」だったので、かなり変化しています。産地の確保が大変なんですかねぇ……。

割れた豆が多い印象。焙煎段階で割れたのか、生豆段階で潰れたりしていたのかは不明ですが、コストコのホールビーンコーヒーはだいたいこんな感じですね。コスパ品ということでもありますし、丁寧にピックされた銘柄と同じようなクオリティを求めるのはムリでしょう。

味の傾向は?

  • 苦味|■■■■□
  • 酸味|■□□□□
  • 甘み|■■□□□
  • コク|■■□□□
  • 香り|■□□□□
    ※中細挽き、ペーパーフィルターでドリップ

『スターバックス ウィンターブレンド』は基本的に深煎り党におすすめです。その中でも、軽めでクリアな苦味を好む方にちょうどよいかと思います。

全体的に軽い印象かな。苦味が主体ではあるものの、余韻なくすっきりと消える感じ。甘みやコクは弱めの中、ほんのり土っぽい風味感があり、総じて飲みやすい(特徴がないとも言えるかも)。

酸味系コーヒーが苦手、でも胃にキリキリくるような重い苦味もムリという方はぜひどうぞ。けっこうな深煎り党のmitok編集スタッフ的には物足りなさはありますが、リピートしやすい味わいは好感ですね〜。

エスプレッソも試してみた

ちょいとエスプレッソ抽出も試してみました。……が、これはムリですかね。謎のビスケットフレーバーと尖った酸味が押し出されてキツイ。素直にドリップ式でいただきましょう。

コーヒー豆の保存方法は?

開封後はコーヒー豆を密閉容器に移し、日の当たらない暗所で保管しておくのがおすすめです(冷蔵庫でもOK)。

飲み切るまでに1ヶ月くらいかかりそうであれば、保冷バッグ(「ジップロック」など)に必要な分を詰め替えて、冷凍庫で保管しておいてもOKです。

商品の評価と詳細情報

スターバックス ウィンターブレンド(豆)
スクロールできます
品番965335
名称レギュラーコーヒー(豆)
内容量1.13kg
カロリー
原産国アメリカ
輸入者ネスレ日本
保存方法高温多湿を避けて保存
原材料コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル、インドネシア)
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