
温めるだけで、ごちそうメニューを用意できる! コストコで販売されている伊藤ハムの『チキンステーキ ガーリックオニオンソース』は鶏もも肉のしっとりムッチリ食感を楽しめます。
別袋のソースはけっこう濃厚な味なので、全部かけるとしょっぱすぎるかも。味見をしながら調整してください。
『チキンステーキ ガーリックオニオンソース』の価格・内容量は?

こちらがコストコで販売されている伊藤ハムの『チキンステーキ ガーリックオニオンソース』(品番:70490)。製造者は伊藤ハム米久プラント。
温めるだけで食べられるチルド総菜です。伊藤ハムがコストコ向けに製造しているシリーズのひとつ。

4食分入って、内容量は1,080g。お値段は1,848円(税込)です。1袋あたりのコスパ(単価)は462円。
鶏もも肉が1枚ドーン! ソースは別添え

こうばしげなお焦げがついた鶏もも肉が1枚(220g)、ドーンとパックされています。そして、別袋としてガーリックオニオンソース(50g)がついていますよ。
以前に見かけた『チキンステーキ』では、鶏もも肉とソースを馴染ませた状態でパックされたものが220g×3食入でした。今回のリニューアルでは、実質的に肉が大きくなっているんですね。ただ、1食あたりのお値段は293円→462円と、58%ほど値上げされています。

チキンステーキ自体にも軽く味付けがしてある

沸騰しない程度のお湯で、鶏もも肉を袋のまま約7分温めればOKです。
電子レンジを使用する場合は、中身を器に出して、ラップをかけて500Wで2分30秒加熱します。

このチキンステーキは、シンプルに塩こしょうベースの味付けをしてあるので、ソースをかけずそのまま食べるのもアリですよ。
ムチっとした鶏もも肉とガツンと来るにんにくソース

チキンステーキにソースをかけて、いただいてみましょう。今回の付け合わせはアスパラガス、じゃがいも、クレソン。
というか、ソースがけっこうたっぷりですね。チキンステーキを覆い隠すほどに…。

もも肉はムッチリとした歯ごたえがありつつ、部位ごとにホロッと崩れる柔らかさ。しっとり感があってパサつくことのない仕上がりです。また、皮もトロッとして噛み切りやすく、食べやすいですよ。
チキンステーキ自体は、鶏肉のうまみを感じさせるシンプルな塩こしょう味。そこに、ガツンと味の濃いソースがのってきます。醤油ベースで、にんにくのうまみと玉ねぎの甘みがあるんですが、けっこうしょっぱい。全部をチキンステーキにかけてしまうと、鶏もも肉自体の味わいを上書きしてしまう印象です。
なので、付け合わせを用意しておいて、そちらの味付けにも活用するとよいでしょう。特に、じゃがいも(粉ふきいも)にはバッチリでした。
フライパンで焼き付けるとこうばしさが出てよい

お湯で温めたあと、チキンステーキを袋から出し、皮側をフライパンで焼いてみました。
これがなかなかグー! 皮がパリッとするところまではいかないものの、こうばしさが加わって、風味が向上しました。その際は、ソースをかけずに味わうのがオススメです。
カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。
『チキンステーキ ガーリックオニオンソース』は100gあたり186kcal(脂質 13.0g、食塩相当量 1.5g)です。本品全体(1,080g)の総計は2,009kcal。
1食あたり270g(チキンステーキ220g+ソース50g)で、502kcalとなりますよ。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の詳細情報
品番 | 70490 |
---|---|
内容量 | 1,080g(チキンステーキ 220g×4袋、添付ソース 50g×4袋) |
カロリー | 100gあたり186kcal(たんぱく質 14.7g、脂質 13.0g、炭水化物 2.5g、食塩相当量 1.5g) |
製造者 | 伊藤ハム米久プラント |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
原材料 | 【チキンステーキ】鶏もも肉(ブラジル又はタイ又は国産(5%未満))、食塩、ぶどう糖、植物性たん白、砂糖、でん粉、香辛料/加工でん粉、調味料(有機酸等)、pH調整剤、グリシン、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉を含む) 【添付ソース】オニオンソテー、しょうゆ、異性化液糖、にんにくペースト、植物油脂、ワイン、食塩、醸造酢、香辛料、フライドガーリックパウダー/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、酒精、pH調整剤、カラメル色素、(一部に小麦・大豆を含む) |