コストコで販売されている『ローストビーフサラダ』はご存知でしょうか。
クリスマスシーズンの定番惣菜がリニューアルされて登場。薄切りにされたローストビーフを噛みしめると、牛肉の濃厚なうまみが口の中に広がってくる! 細切りのチーズといっしょにいただくと、さらにうまみが深まります。付属のジュレ状ドレッシングは味が強いので、野菜だけにかけることを推奨。手軽にローストビーフを楽しみたいならおすすめの一品です!
コストコ|ローストビーフサラダ|1,480円
こちらがコストコのデリ・惣菜コーナーで販売されている『ローストビーフサラダ』(品番 96374)。600g入って、お値段は1,480円(税込)です。
クリスマスシーズンになると登場する本品。昨年の『ローストビーフサラダ』と比べると、けっこうリニューアルされていますね~。昨年はトレビスやエンダイブといった苦みの強い野菜が入っていましたが、今回はそれらが退場。ロメインレタス&サニーレタスという万人が食べやすい葉物野菜になっています。
購入したものは、ローストビーフが18枚ありました。その重量合計は192g。1枚あたりは11gほどですね。そして、残りの400g超がレタスやミニトマト、にんじん、チーズ、そしてドレッシングということになります。
どんな味?
ローストビーフは、ご家庭で不可能なレベルの薄切りになっています。赤身肉で脂身は少なめ、スジはありません。しっとり感はそこそこですが、噛みしめると牛肉の濃厚なうまみがしっかり感じられます。一度に何枚もパクっといけば、おいしさのパラダイス状態に!
味変としておすすめなのが、細かくスライスされたナチュラルチーズ。ミルキーでコクのあるうまみがローストビーフに華を添え、奥行きのある味わいにしてくれます。
逆に、罠なのがジュレ状ドレッシングです。「ゆずこしょうのさわやかな香りが肉のうまみを引き立てる」…という触れ込みでしたが、その味が濃厚すぎました。ジュレ状ゆえに、サラッと流れていくこともないため、薄い肉に対してドレッシングの量が多くなりすぎて、ローストビーフの味わいを上から覆い尽くしてしまいます。これなら、前回のバルサミコドレッシングでよかったような…。
というわけで、
- ローストビーフにかけるのはチーズ
- 野菜にかけるのはジュレ状ドレッシング
と、使い分けるようにしましょう。たっぷりの野菜にドレッシングをかけてよく和えると、味わいとしてはちょうどよくなります。
というわけで、ドレッシングの扱いにはくれぐれも注意していただきたい今年版の『ローストビーフサラダ』。ローストビーフ自体は安定のクオリティですし、チーズをかけて食べるのがまたオツです。手軽にローストビーフを楽しみたいなら、おすすめの一品ですよ~。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 600g(うちローストビーフ18枚の実測値は192g) |
製造者 | コストコホールセールジャパン |
消費期限 | 加工日の翌日 |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | レタスミックス(ロメインレタス、サニーレタス)、ローストビーフ、ジュレ状調味料(醤油、醸造酢、砂糖、ゆず果汁、果糖ぶどう糖液糖、青ゆずこしょう、食塩、かつお節エキス、酵母エキス、おろしにんにく)、ミニトマト、にんじん、ナチュラルチーズ、トレハロース、カラメル色素、炭酸水素Na、酸化防止剤(V.C)、セルロース、乳酸Ca、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、酸味料、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦を含む) |