コストコの豪州産かたまり牛肉『ビーフランプキャップ』を上手に焼いておいしく食べる方法

コストコで販売されているオーストラリア産牛肉『グレインフェッド ビーフランプキャップ』はご存知でしょうか。

ブラジル料理「シュラスコ」で使われる人気部位が、かたまり肉でどーんと1.7kg。ご家庭でシュラスコは大変ですが、ステーキやローストビーフにしてもおいしくいただけます! 今回は、豪快かたまり肉・ランプキャップの調理方法を紹介しましょう。

コストコ|オーストラリア産 グレインフェッド ビーフランプキャップ VP|188円/100g

おすすめ度 ★★★★☆

こちらがコストコの精肉コーナーで販売されているオーストラリア産牛肉『グレインフェッド   ビーフランプキャップ VP』。「VP」は真空パックのことですね。お値段は100gあたり188円(税込)で、購入したものは正味量1.73kgで3,252円(税込)でした。

「グレインフェッド」、つまり穀物肥育の牛ですね。オーストラリアはグラスフェッド(牧草肥育)も盛んなので、区別のために明記しているのでしょう。一般にグラスフェッドは赤身中心で、グレインフェッドはそれよりも脂肪が多めとされています。

ランプキャップという部位は、日本ではイチボにあたります。ブラジル料理のシュラスコではピカーニャと呼ばれる、人気部位なんですね。ただ、レストランならいざしらず、この大きな肉のかたまりを、ご家庭ではどうやって調理すればいいのでしょう。そこで今回は、このランプキャップを使って、ステーキやローストビーフを作る方法を紹介しましょう。

『グレインフェッド ビーフランプキャップ』をおいしいステーキにする

まずはかたまりのまま、表面の膜を剥がします(下味を入りやすくするため)。また、脂身のぶ厚いところ(触って硬い部分など)を軽くトリミングしておきましょう。ただし、本品の肉部分は、赤身中心であまりサシが入っていません。脂肪を完全に取り除くと、焼き上がりがパサパサになってしまうのでご注意を!

ステーキ用としては、2cmくらいの厚さでスライスしました。上の写真で1枚200~220gといったところです。

焼く前に、室内に30分ほどおいて肉を常温に戻してから、両面に塩、こしょうを振り、しばらくなじませます。

しっかりと熱したフライパンに肉を投入して、中火よりちょっと弱めの火力で焼いていきます。まずは片面を1分半ほど加熱。

ひっくり返して、反対側も1分半焼きましょう。その後、火を止めて、そのまま2分ほど待ちます。次第にジュウジュウ音が消え、じんわりと中に火を通していくわけです。

焼き上がったステーキを盛り付けてできあがり! 外はカリッとこんがり、内側はジューシーなレアに仕上がりました。さてこのランプキャップ、肉の風味をしっかりと感じます。とはいえ、脂が少ないおかげで、さっぱりとして軽い口当たり。くさみはなく、非常に食べやすいですね。全体的に柔らかですが、適度に噛みごたえがあって、肉をいただく満足感がありますよ。

ただ、やはりこの肉質だと、火を通しすぎるとパサパサになって、おいしさがかなりダウンしそう。なので、レアに仕上げるのがおすすめです。

『グレインフェッド ビーフランプキャップ』をおいしいローストビーフにする

続いて、ローストビーフを作ります。厚いお肉に火を通す場合、コストコでも販売されている低温調理器を使うと失敗しませんよ~。

ステーキの際に下処理を済ませましたが、膜をはがして、脂肪の厚い部分をカットしておきます。表面(特に脂身側)に包丁を立てて軽く穴を開け、下味が通りやすくしましょう。

塩、こしょうを全体にふりかけて、軽くすり込んでおきます。

湯煎可能なビニール袋に肉を入れて、空気を抜いて封をします。水につけながらやると、うまく空気を抜くことができますよ。

容器(今回はクーラーボックス)に水を張り、低温調理器をセットして65℃まで温度を上げたら、肉の入ったビニール袋を沈めて3時間ほど湯煎します。

3時間後、ビニール袋から取り出した状態。ここから、最後の仕上げです。フライパンで表面を焼き、こうばしさを出します(先に表面を焼いてから、低温調理器で湯煎するパターンもあります)。

フライパンをしっかり熱してから、かたまり肉を投入。立てたり寝かしたりして、各面に焼き目をつけていきます。強火で、短時間で一気にやりましょう。

15分ほど休ませてから、スライスしていきます。表面はしっかり焼けていますが、その内側は、中心部まで一定のピンク色になっていますね! この火の通り加減、低温調理器ならではです。

ローストビーフも柔らかく仕上がりました! 断面はザラッとした舌ざわりです。口の中で繊維に沿ってほどけていくので、噛み切りやすく、食べやすいですよ。脂が少ないこともあり、しっとり加減はまあまあといったところ。肉のうまみをしっかりと感じられますが、非常にさっぱりとした味わいなので、途中からステーキソースやチリソルトをかけるなどして、味変させつついただくと楽しいですね。

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『オーストラリア産 グレインフェッド ビーフランプキャップ』は、188円/100gなら非常にお買い得のかたまり肉と言えます。好きな形に切り出して焼いてあげれば、十分ごちそうになりますよ! ただ、赤身肉でサシがあまり入っていないため、火が通り過ぎるとパサパサになりやすいのが注意点。レアでいただくのがおすすめです!

商品情報

  • 品番|0097122
  • 正味量|1.73kg
  • 保存方法|要冷蔵4℃以下
  • 販売者|コストコホールセールジャパン
  • 原産国|オーストラリア
  • 輸入者|ジャパンフード
  • 原材料|牛肉(オーストラリア産)

※本記事で紹介している商品情報は掲載時点のものです。また、当該商品は地域や時期等によって扱っていない場合、価格が変更となっている場合もございます(消費税率は掲載当時のもの)。あらかじめご了承ください。