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コストコの『ライチ』は買いのフルーツ? 食べ方・風味・ジューシー感をチェックしてみた

コストコで販売されている『ライチ』はご存じでしょうか。

冷凍ものではない、生のライチです。果汁があふれ、甘みが強く、香りは上品。なんとも贅沢なジューシーフルーツなんです。この季節だけの特別なお楽しみですよ~!

目次

『ライチ』の価格は?

こちらがコストコで販売されているfrieda’s(フリーダ)の『 ライチ(LYCHEE)』(品番:32867)。内容量680gで、お値段は1,498円(税込)です。100gあたりのコスパ(単価)は220円。

楊貴妃が好んだフルーツとして有名なライチ。冷凍ものならわりと見かけますが、本品は「生」なんです。アメリカの企業・frieda’s(フリーダ)の商品で、メキシコ産のものをコストコが輸入しています。同社のフルーツとして、ほかに『ランブータン』も見かけたりしますね。

この『ライチ』ですが、購入したものには49個入っていました。1個あたり14gで31円といったところ。ただ、そのうち1個は皮が破れていて、果汁で濡れたためか、白いカビのようなものが生えていました…(それ以外の48個は無事)。デリケートなフルーツでなので、お取り扱いはくれぐれもご注意を。

『ライチ』の食べ方は?

皮は指でむくことができますよ。ツメを立てて表面に裂け目を作り、そこから皮を剥がしていきましょう。このとき、果汁がブシュッと飛び出してきます。かなりのジューシー感!

白い果肉が、タネに貼りついている感じでして、食べる前にタネを剥がしておくのはけっこう難しいですね。皮をむいたら、まるごと口に放り込んで、タネをかみ砕かないように(苦いので)果肉を囓り取るのがよいかも。

『ライチ』はどんな味? 食感は?

このライチ、果汁たっぷりでとってもジューシーです! しっかり甘いし、さわやかで上品な風味があって、なんとも贅沢な味わい。楊貴妃がハマったという話も納得です。ジューシーすぎて、手がベトベトになりますが…。

『ライチ』は食べ過ぎに注意。残ったら冷凍保存しよう

ライチを食べ過ぎると、めまい、動悸、全身の倦怠感といった症状が出ることがあるそうです。成人で約10個、子どもはその半分くらいにしておいたほうがいいんだとか(科学技術振興機構のニュース参照)。

とはいえ、あまり長持ちするフルーツではないので、食べ切れない分は冷凍保存するとよいでしょう。軽く洗って水分を拭き取ってから、保冷袋に入れて空気を抜き、冷凍庫へ。解凍は、冷蔵庫での自然解凍がオススメ。生のときとそれほど変わらず、おいしくいただけますよ!

商品の評価と詳細情報

ライチ
総合評価
( 4.5 )
品番32867
内容量680g
製造者Frieda’s(フリーダ)
原産国メキシコ
輸入者コストコホールセールジャパン
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