ホイップクリーム×カスタードクリーム×ストロベリーソースによるトロトロのスイーツ! コストコで販売されている『イチゴのカスタードホイップケーキ』は、くちどけが滑らかすぎて、もはや飲み物です。ちょっと背徳感がありますね。
トッピングのイチゴは、ケーキ部分ののどごしを楽しんだあと、お口直し的にいただくのがオススメです。
『イチゴのカスタードホイップケーキ』の価格・内容量は?
こちらがコストコで販売されている『イチゴのカスタードホイップケーキ*』(品番:93763)。
*英語表記:STRAWBERRY CUSTARD WHIPPED CAKE
コストコのPB「KIRKLAND Signature(カークランドシグネチャー)」の巨大スイーツ。横長の容器にたっぷり1,400g入って、お値段は2,698円(税込)です。100gあたりのコスパ(単価)は193円。
イチゴトッピングのケーキと言えば、これまでにもいろいろありましたが、それらとは異なる仕上がりとなっているようです。
トロトロのクリーム&ソースを楽しむケーキ
横から見たところ。一番上の白いクリームは「クレームシャンティ」(フランスの料理用語で「砂糖を入れてホイップした生クリーム」のこと)。真ん中にたっぷりの「カスタードクリーム」の層があり、その下には「ストロベリーソース」、土台は「しっとり柔らかな特製スポンジ」です。
上部にも「ストロベリーソース」の層があり、その上にイチゴをトッピング。表面はグレーズ(ナパージュ)に覆われて、ツヤツヤに輝いています。
全体的にトロトロなので、ナイフで切り出すのではなく、スクーパーなどでガバッとすくい上げましょう。
「クリーム状の飲み物」のような甘美なのどごし
盛り付けると、クリームやソースが左右に流れ落ちていく…。美しい盛り付けとかは諦めたほうがよさそう。
クレームシャンティは緩くて滑らかなくちどけで、ミルキーなコクが広がってきます。甘すぎないのがいいですね。
カスタードクリームは卵を使っていないタイプのようですが、ドロッとした質感で、まろやかでやさしい甘さ。
ストロベリーソースのさわやかな甘酸っぱさが、クリーム類を適度に引き締めてくれます。また、スポンジはホロホロと軽いくちどけで、クリームやソースに混ざり合って存在感が消えていく…。
これらが一体となって、もはや飲み物のようにスルスルと喉を通っていきます。なんとも甘美なのどごしですね~。
イチゴは口直し的に食べたほうがいい
ケーキ部分がトロトロなのに比べ、イチゴは歯ごたえしっかり気味だし、なにより大きい! なので一緒に口に運ぶと、食感的にも統一感がなく、バランスが悪く感じられます。
というわけで、食べ方としては、先にトロトロのケーキ部分を食べて(飲んで)、次にイチゴにかぶりつき、フレッシュでジューシーな甘酸っぱさを楽しむ…という2段構えがオススメ。そして再びケーキ→イチゴを繰り返すのがよいでしょう。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『イチゴのカスタードホイップケーキ』は100gあたり186kcal(脂質 10g、炭水化物 21.8g)です。1パック(1,400g)の総計は2,604kcal。
1人前を175g(全体の8分の1)とすると、326kcalとなりますよ。お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の評価と詳細情報
品番 | 93763 |
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内容量 | 1,400g |
カロリー | 100gあたり186kcal(たんぱく質 2.7g、脂質 10g、炭水化物 21.8g、食塩相当量 0.17g) |
製造者 | コストコ |
保存方法 | 要冷蔵4℃以下 |
原材料 | いちご(国産、アメリカ産、メキシコ産)、牛乳、乳等を主要原料とする食品、スポンジケーキ、いちごソース、ミックス粉(砂糖、脱脂粉乳、植物油)、グレーズ、砂糖/糊料(加工デンプン、アルギン酸Na、増粘多糖類)、加工デンプン、乳化剤、膨張剤、pH調整剤、香料、着色料(カロチノイド、アントシアニン)、酸味料、ソルビット、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |